イエシルの基本情報
名前 | イエシル |
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同時依頼数 | 3社 |
対応地域 | 東京,千葉,神奈川,埼玉 |
公式URL | https://www.ieshil.com/ |
一昔前の不動産業界は閉鎖的で怪しい雰囲気があり、イメージも決して良いものではありませんでした。
私たち一般人が不動産を売ったり買ったりする時にはほぼ必ず不動産業者を利用しますが、信頼できる業者を探すのもとても大変だったのです。
今日ではそうした弊害を排除して、市場の透明性を高めるための色々な対策が講じられており、各企業の努力によって取引の安全性は上がり、安心して付き合える不動産業者の確保もしやすくなっています。
今回ご紹介する不動産一括査定サイト「イエシル」も、中立性を重視して不動産市場の透明化を目指す企業が提供している不動産の一括査定サイトです。
この章では不動産売却におけるイエシルの実力と特徴、口コミやメリット・デメリットなどについて解説していきます。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
この記事でわかること
イエシルの概要
「未来型不動産サービス」をうたうイエシルは、2015年に運用が開始された新しい不動産査定のサービスサイトです。
現在の利用者はすでに100万人を突破しており、新進の新興サイトの一つと言えます。
運営元は東証一部に上場している株式会社リブセンスという企業ですが、不動産以外では転職やバイトなどジョブ関係のメディアも複数運営しています。
「データはどこまで人の幸せに貢献できるか。社会の課題に応えられるか。」というスローガンが企業HPのトップに掲げられていますが、リブセンスは世の中のデータ情報の収集・活用に特に力を入れています。
不動産の分野ではビッグデータを活用して、中立的な視点から利用者に有益な情報やサービスを提供することを理念としています。
イエシルの不動産査定サービスの展開は今のところ東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏近郊に限られ、扱う物件種別はマンションに限定しています。
マンションは不動産の中でも流動性が強く、取引も比較的活発です。
土地や戸建てと比べると市場価値の変動も強めに出るので相場を掴むのが比較的難しい部類になりますが、イエシルはビッグデータを上手く活用することでリアルタイムで相場価格がチェックできる仕組みを整えています。
イエシルは全体として先進性を強く感じますので、これからどのように私たちの役に立つ面白いサービスを展開してくれるのか楽しみです。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
イエシルの特徴
精度の高いリアルタイム査定
データの収集と利活用が上手い企業の強みを生かしているのが、特許も出願済みのリアルタイム査定サービスです。
9000万件を超える取引履歴を基にしたビッグデータから、物件の現在のリアルな相場をチェックすることができます。
各種データは、自社開発のWEBクローラによるリアルタイム収集と、これを補うための現地取材などオフラインでのデータ収集を組み合わせて算出されます。
イエシルのサイトトップを訪れると、分かりやすく検索窓が設置されているので、マンション名や駅名、あるいは住所などで物件情報を入力していけば、該当物件の現在の相場額をすぐに知ることができます。
一括の査定依頼は最大3社
多くの一括査定サイトでは同時に査定依頼を出せる不動産業者の数が多いほど好意的に取られますが、イエシルは同時依頼を3社に限定しています。
一般的に同時に依頼を出せる業者数は平均して6社~10社程度とするサイトが多いですが、イエシルはその弊害を指摘しています。
多くの業者が一人の依頼者に接触すると、業者間では良くない競争意識が働き、少しでも依頼者の気を引こうと査定額を吊り上げてしまう可能性が高まります。
実際の売り出し価格は査定額を基準に考えますから、高い値段では売れず、結局は値下げをしなければならなくなります。
これは時間を浪費する機会損失であり避けなければなりません。
イエシルは一度の依頼が最大3社なので、多数業者による無用な競争意識が働きにくくなります。
これによって不当な査定額のつり上げがなくなり、現実的な数字が依頼者に伝えられることになります。
囲い込みをしないクリーンな業者だけを厳選
イエシルは売却依頼者に不利益をもたらす囲い込みは絶対悪と考え、囲い込みを行う業者は徹底して排除する姿勢をとっています。
囲い込みがないかユーザーが自由にチェックしても良いと公表されており、もし囲い込みがあった場合は不動産業者にペナルティが課せられます。
ただ現実的に囲い込みは一般の売却依頼者にはチェックしにくいので、不動産業者が参加する査定サイト側で牽制の役目を果たしてくれるのは助かります。
自然と不良業者が参加しにくい仕組みになっているので安心感が持てますし、またイエシルが紹介する不動産業者は売りたい物件が得意な者だけが厳選されるようになっています。
購入よりも売却が強く、住居用物件、投資用物件などの物件の種別、あるいは個人宅用かファミリー層向けかなど、物件の性質の違いにも配慮して最も扱いが得意な業者を紹介してもらうことができます。
マンションに特化している
マンションは戸建てや土地と比べると取引が活発で、取引仲介には独特のコツが要ります。
イエシルは扱う不動産をマンションに絞ることで、その扱いに強みがある不動産業者だけが集まるように配慮しています。
不動産のデータ測定専門家と連携
日本大学教授でマサチューセッツ工科大学不動産研究センター研究員の清水教授は不動産分野のデータのスペシャリストで、同教授をはじめ様々な専門家と連携することでイエシルの相場チェック機能はかなり高い精度を誇っています。
漠然とした建物ごとの相場ではなく、係数を利用した特殊な算出方法を開発し、リアルタイムで現在の相場を知ることができるようになっています。
特許出願済みの住環境レーティング機能
リアルタイム査定による現在の相場は、専門家による技術的なシステムに基づくほか、中立目線でのレーティングシステムが存在することで可能になっています。
レーティングは「数値化」、「等級分け」などの意味合いがありますが、イエシルは物件自体の資産価値はもちろんのこと、地域別の利便性や治安、地盤、子育ての環境など多項目をレーティングに組み入れ、より多角的に、客観的に定量評価することで高精度の自動査定を実現しています。
物件によっては想定賃料の算定も可能
イエシルの自動査定では物件に関する様々なデータが提供されますが、売却の予想価格だけでなく、物件によっては想定賃料の提供もされています。
想定賃料も業者を通さずに把握することができるので、賃貸も検討している人にとって有効です。
オフラインで個別相談会を実施
オンライン上の査定依頼から不動産業者を紹介するサービスとは別に、イエシルは会場を設けて個別相談会も実施しています。
相談対象となるのは一都三県のエリアに限定されますが、有資格者である不動産の専門家(イエシルのスタッフ)に自由に質問できるので大変利用価値のあるサービスです。
- 売却は初めての経験で段取りが分からないので教えてほしい
- 売り時はいつか?
- 仲介業者の選び方で気を付けることは?
- 媒介契約の種類はどれがいい?
個別相談会では強引な勧誘は一切しないことを宣言しているのでこの点も安心です。
相談会の累計の利用実績は1000名以上で、利用者満足度は94%と好印象の利用者が圧倒的です。
個別相談会は無料で参加できますが、会場は東京駅周辺で面談時間はおよそ45分になります。
参加するには予約が必要で、WEB上から申し込む方法とフリーダイヤルの電話で申し込む方法の二種類が用意されています。
ちなみに、電話だけでの相談やアドバイスは不可ですが、スカイプを利用したオンライン相談は可能です。
紹介は1日20人限定
一般の方は、査定依頼を出すと各不動産業者が我も我もと押し寄せてくるイメージを持ちますが、実際には人気がある不動産業者は忙しく、すぐに対応してもらえないこともあります。
特にイエシルは優良業者だけを参加させる姿勢を取っているので、こうした優良業者にはイエシル以外の経路でも多くの相談者が訪れますから順番待ちになることも多いのです。
イエシルは提携業者を「パートナー」という位置づけで考えており、他サイトよりも提携業者とのつながりを強くしています。
そして一括査定は「問い合わせ」ではなく「信頼できるお客様のご紹介」というスタンスで捉えているので、これを受ける個別不動産業者もイエシルからの紹介客ということで優先して対応にあたることが約束されています。
イエシルは市区町村単位で1日20人まで限定しての紹介にとどめ、量より質を重視するマッチングにこだわっています。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
サイトを実際に使ってみた感じや操作性はどうか?
イエシルは売却と購入の両フェーズでの利用を前提にしていますが、やや売却サイドを意識した作りになっています。
サイトトップを開くと、目立つようにリアルタイム査定の検索窓が用意されています。
メールなどでの返信を待たずすぐに物件相場が確認できるので売却方面でも必ず利用して相場を把握しましょう。
マンション名を直接入力するか、駅名を入力して近隣の物件を検索することで目的の物件情報を引き出せます。
もしくは「住所で探す」や「駅名で探す」から絞り込んでいくことでも可能です。
対象がマンションに限られることから、目標の物件情報にたどり着くのはとても簡単です。
目的の物件情報にたどり着けばさらに詳細情報を表示できるようになります。
これを開くことで階数ごと、号数ごとの参考相場価格、新築時価格、間取り、専有面積、主採光面などの情報を引き出すことができます。
全ての階数の情報を見るには会員登録が必要ですので、ぜひ登録して全情報にアクセスできるようにしましょう。
これでライバル物件の価格調査も可能になります。
面白いのは、その物件があるエリアごとに、災害リスクや保育園・学区などの情報が用意されていることです。
これらの情報提供もデータ収集に長けた企業ならではで、住み換えの事案ではこうしたデータがあると助かります。
土地に関しては地震や液状化のリスクを知っておきたいところですが、イエシルでは地震や液状化の他にも洪水、津波、土砂災害などの災害リスクの判定と、避難場所の確認までできるようになっています。
保育園や学区もマップ上で確認できるので、ファミリー層には嬉しい機能です。
もしこれらの情報を住み換えの際に個別の不動産業者に確認するとなるとかなりの手間ですし、個別不動産業者はそのような情報を持っていないこともありますから、自分で能動的に情報を得られる仕組みがあるのは助かります。
そして査定依頼の方法ですが、相場チェックで物件の情報を表示した画面に「売却相談する(無料)」というボタンがあるので、ここから査定依頼に進むことができます。
相場チェックを経ずにすぐに査定依頼を出す場合は、サイトトップ画面の最上部にある「売却査定」から進むこともできます。
査定依頼の手続き画面は一般的な査定サイトと違いチャット形式で一つ一つの情報を採集される流れになります。
チャットボットの反応を見ながら進めなければならないので若干の手間感を感じますが、物件情報と連絡先などの個人情報を入力すると査定依頼を出すことができます。
なお査定依頼を出すと、自動的にイエシルに会員登録されることになります。
従って相場チェックの際に別途会員登録をしていなくても、査定依頼後は自由にイエシルの掲載物件情報全てにアクセスすることができるようになります。
サイト全体の操作性や使い勝手としては、印象面では利用者に有益な情報やデータを届けようとする姿勢に好感が持てます。
ただサイトのトップページに自動再生の動画を仕込んでいるせいかサイトが重く、査定依頼の手続き面でもスピード感の面では少し欠けるかなという感じがします。
シンプルな操作性が好みの人は多少もどかしさを覚えるかもしれません。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
イエシルを利用した人の口コミは?
ここではイエシルを利用した人の口コミについて、ネット上で確認できる評判を抜粋してみます。
評判の良い口コミ
- 個別相談では今まで気づけなかったポイントを掴むことができた。素晴らしいコンサルティングを受けられてよかった
- 個別の不動産業者とどうすれば上手く付き合えるのか教わることができた
- 不動産業界の裏側を教えてもらうことができ勉強になった
- 市況判断についても理解することができた
- これからはイエシルを見習って他社も情報のオープン化を目指してほしい
- イエシルはIT企業であり不動産業者ではないので、中立の目線で相談に乗ってもらえるので安心できる
- 最新の相場チェックや近隣のライバル物件の調査にとても役に立った
- レーティングデータを公開するなど情報の透明化は他社も見習ってほしい
- AI分析と人間の目による対応をうまく組み合わせることで満足のいく対応を得られた
- これまで他社で売れなかった物件をイエシル経由で売ることに成功した
- 機械にうとい自分でも簡単に査定依頼を出すことができた
- 友人からの紹介で利用したが、使い方も簡単で楽に査定依頼を出せた
評判の良くない口コミ
- 個別物件のスペック情報だけでなく、もっとおもしろい情報を発信してほしい
イエシルは各種データを上手に使って利用者に有益な情報を届けていることや、中立的なスタンスを保っていること、個別相談会で丁寧な相談を実施していることなどが特に好印象となっています。
物件のスペックなどは他サイトよりもなかなり濃い情報を載せていますが、今後ももっと面白い情報を届けてくれる期待も持てます。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
イエシルを利用するメリットは?
高精度の相場チェック機能を無料で使える
イエシルはデータの収集や分析、利活用に非常に秀でているので、精度の高い物件の相場額をリアルタイムで判定・提供してくれます。
データ解析の専門家と連携している上にマンションに特化したサイトであることからさらに専門性が深まるので、マンションオーナーの方にとっては利用価値のあるサイトです。
自動査定では推定賃料のチェックも可能なので、売却だけでなく賃貸に出したらどれくらいの賃料収入が想定されるのかも確認することができます。
これらのありがたい機能が全て無料で使えるので、対象エリアにマンションをお持ちの方であれば必ずチェックすべきサイトです。
自身の物件の相場チェックはもちろんですが、近隣のライバル物件の調査も高精度で行えます。
偽の査定額に惑わされない
一括査定サービスを使って不動産を売る場合に気を付けなければいけないのは、不動産業者が提示する査定金額に妥当性があるかどうかを利用者が自分で見極めなければならないことです。
実際の売り出し価格は業者が提示する査定額を軸に設定しますから、査定額が市場価格と乖離していると買い手が付きにくくなり、結局は売り主が損をすることになります。
この点、イエシルでは査定に参加する業者を3社に限定しています。
多数業者の競合を避けて査定額の吊り上げがされにくいように配慮しているので、業者が提示する査定額の信頼性が上がり、利用者側は数字の根拠をいたずらに疑わなくてもよくなります。
業者選びに気を遣わなくて済む
イエシルではサイトを経由して査定依頼が来た時にどの業者を紹介するかによく気を配っています。
もともとマンションに特化しているので、参加業者は全てマンションを得意としていますが、その中でも例えばファミリー向け物件か単身用かなど、個別の特性まで考えて最も有利になる不動産業者を紹介できる体制を取っています。
一括査定依頼が3社に絞られるとしても、利用者としてはその3社の中からどこに売却仲介を依頼するか迷うかもしれません。
その時は「対応してくれた営業マンと肌が合うかどうか」で選ぶことをイエシルは勧めています。
不動産業者の信頼性や物件の特性との融和性などはすでにイエシルのフィルターによって選別にかかっているので、選ばれた3社はどれも同じくらいの優位性を持つと考えられます。
ですから後は依頼者自身の直感で担当者との相性で選べば良いだけです。
担当者とは今後長くお付き合いすることになるので、「肌が合うかどうか」の確認はとても大切です。
訪問査定で担当者が訪れた際は相性のチェックも忘れないでくださいね。
住み換えに役に立つデータが豊富
イエシルは利用者に役立つデータを惜しみなく開放してくれているので、これを色々な用途に活用できます。
例えば住み換えを検討している人は、住み換え先の物件の参考価格や予想賃料を確認できるだけでなく、周辺の土壌や地盤の安全性、子育ての環境などもチェックできます。
こういった方面の情報は不動産業者に頼んでも時間を取られるだけなので親切には教えてくれません。
自分で調べるのにも図書館に行って資料を探すなど時間と手間がかかります。
イエシルは物件そのものだけでなく、自分が住む街の情報をある程度採集できるので、住み替え検討者にとって嬉しいところです。
専門家に無料面談が可能
個別の不動産業者に接触する前に、イエシルのスタッフに不動産の相談をすることができるのは非常に心強いです。
イエシルのスタッフは全員が有資格者で、個別の不動産業者とは立場が違うので中立的な目線でアドバイスを受けることができます。
面談形式あるいはスカイプによる面談ですので、メールや電話では伝わりにくいニュアンスを伝えることができ、資料を見比べながらの相談もできます。
目の前で同じ資料を見ながら話を進めることができれば、電話やメールなどよりもはるかに効率よく情報を共有できるので、的確なアドバイスをもらうことができます。
他サイト経由より優先扱いされる
イエシルと提携している不動産業者はどれも人気のある優良業者ですので、他のルートでも日々問い合わせを受けています。
これに対応するのにも一定の時間が必要なので、人気のある業者は対応が順番待ちになります。
この点、イエシルを経由して査定依頼を出せば通常の問い合わせではなく「紹介客」の扱いを受けることができます。
優先対応が可能なのは各市区町村単位で1日20名限定になりますが、他サイト経由で査定依頼を出すよりも優先して対応してもらえるのはありがたいですね。
囲い込みを避けることができる
世の中には不当な囲い込みをする不動産業者が残念ながら存在します。
囲い込みを防ぐには個人でも業者側に囲い込みをしないように言葉で牽制するなどの自衛が有効ですが、イエシル側でもペナルティをもって厳しく対応しているので、業者側のリスクが格段に高くなります。
不良業者のレッテルを一度貼られると業界内でも敬遠されて利益の確保が難しくなるので、業者側も危ない橋を渡らないようにします。
自衛も必要ですが、イエシルによる牽制力が働くのは利用者としても大変助かります。
イエシルのデメリットは?
対象がマンションに限定される
イエシルはマンションに特化しているため、マンション以外の不動産については対象外になってしまいます。
イエシルのサイトの機能が充実しているのでこれを利用して住み換えを検討したいとしても、売りたい物件がマンション以外だと利用することができません。
また相続事案などで売りたい不動産にマンションと事業用の店舗などがある場合も、マンション以外の不動産は別のサイトを利用して売る必要があります。
対象エリアが狭い
イエシルの対象エリアは今のところ東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県に限られます。
サイトで発信している各種の情報やデータもこのエリアに限られ、個別相談会も扱う物件は基本的にこのエリアにあるものに限られます。
優秀な機能を持ったサイトですが、対象エリア以外の方は使うことができないのが残念です。
一括で依頼できる数が少ない
イエシルの一括査定は一度で依頼できる最大数が3社と少ないのが特徴です。
イエシルとしては最大数を少なくすることで色々なメリットを考えているので、これを重視する人にとってはなんの問題もありません。
しかし効率よくたくさんの業者に接触することを重視する人にとっては少なく感じる数ですから、もどかしさを感じるでしょう。
イエシル⇒https://www.ieshil.com/
イエシルの特徴・口コミ評判まとめ
この章では不動産一括査定サイト「イエシル」について、特徴や評判、サイトの使い勝手やメリット、デメリットなどを見てきました。
データの扱いに非常に長けているのが強みで、リアルタイムでの売却予想価格の算定や想定賃料のチェックが無料でできるので大変便利です。
優良業者だけを紹介できるように配慮されているので、初心者の方も安心感を持つことができますし、面談形式で個別相談も可能な点がさらに嬉しいプラス材料です。
個別の不動産業者に対して依頼者側はどうしても知識や情報、経験の面で劣るので、仲介を依頼する側もある程度の情報武装、知識武装は必要です。
分からない点や不安なことはイエシルの有資格者スタッフに相談することができるので、このサービスを十分に活用したいものですね。
残念ながら対象エリアが限定されますが、エリア内のマンションを売却するならばぜひイエシルの利用を検討してください。